ABOUT映画革命HINAMIとは
映画革命HINAMIとは
映画革命HINAMIは、2005年4月の立ち上げ以来一貫して、「まちづくり」と「人づくり」の具体的な方法として、「超参加型の映画づくり」を提案し続けています。映画づくりは、さまざまな人々がそれぞれの興味や持ち味によって参加できる「一枚かみやすさ」、みんなで力を合わせて大きなものをつくり上げる「ワクワク感」、そして作品を自分の目で見て確かめることができる「分かりやすさ」を兼ね備えているからです。
現在は、HINAMI、MINIMA、SOCIA、「1」という4つのプロジェクトが同時進行しており、それぞれ年1本以上の長編映画作品を制作しています。
事務局
- 住所:熊本県熊本市中央区白山3-1-4
- TEL:090‐8220‐1010
- MAIL:info@hinami.org
- WEB:https://hinami.org
これまでの歩み
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- 2005年
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- 4月HINAMI誕生 4月1日は「HINAMIの日」
- 5月第1作アイデア公募 (応募総数38本)
- 6月全国縦断オーディション (受験者総数300人)
- 8月HINAMI第1作「HINAMI」撮影 (18日間)
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- 2006年
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- 1月「HINAMI」プレミア上映(動員3000人)
- 3月東京上映会、京都上映会
- 4月第2作アイデア公募(応募総数522本)
- 5月全国縦断オーディション(受験者総数650人)
- 8月HINAMI第2作「みんなの日記」 撮影(13日間)
- 12月第3作アイデア公募(応募総数1012本)
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- 2007年
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- 1月第3作「ご近所法廷」撮影(1日)
- 2月HINAMIネット発足
「みんなの日記」プレミア上映会 - 10月HINAMI第3作「ご近所法廷」プレミア上映会
- 12月HINAMI第4作「パンドラの月」撮影(8日間)
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- 2008年
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- 2月HINAMI第4作「パンドラの月」プレミア上映会
- 11月HINAMI第5作「ヒノマル戦隊ドースンジャー」撮影(4日間)
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- 2009年
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- 2月第5作「ヒノマル戦隊ドースンジャー」プレミア上映会
- 8月フィルムスクール「DPコース」創設
- 10月HINAMI第6作「写真館」撮影(5日間)
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- 2010年
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- 2月HINAMI第6作「写真館」プレミア上映
千年映画祭開催 - 10月HINAMI第7作「√2」撮影 (5日間)
- 2月HINAMI第6作「写真館」プレミア上映
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- 2011年
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- 2月HINAMI第7作「√2」プレミア上映
千年映画祭2011開催
映像部門「JOINT」創設 - 10月HINAMI第8作「ナカハラとコバヤシ」撮影 (5日間)
- 2月HINAMI第7作「√2」プレミア上映
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- 2012年
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- 1月熊本市白山「ひなみ塾」として会場を移転
- 2月HINAMI第8作「ナカハラとコバヤシ」プレミア上映
千年映画祭2012開催 - 9月HINAMI第9作「巻き戻し」撮影 (5日間)
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- 2013年
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- 2月HINAMI第9作「巻き戻し」・MINIMA5「螺旋」プレミア上映
千年映画祭2013開催 - 9月HINAMI第10作「グッドニュース」撮影(9月28日~10月2日)→「お知らせします!」に改題
- 12月HINAMI第10作「お知らせします!」・MINIMA6「季節」プレミア上映
千年映画祭2014開催(13日・14日)
- 2月HINAMI第9作「巻き戻し」・MINIMA5「螺旋」プレミア上映
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- 2014年
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- 9月HINAMI第11作「永遠の明日」を改題~「イタダキマス」撮影 (9月27日~10月1日 5日間)
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- 2015年
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- 1月4日 千年映画祭2015にてHINAMI第11作「イタダキマス」・MINIMA7「追跡」プレミア上映
- 9月第12作「珈琲は大人の飲み物ですか」撮影 (9月27日~10月1日 5日間))
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- 2016年
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- 1月8日 第六回千年映画祭にてHINAMI第12作「珈琲は大人の飲み物ですか」・MINIMA8「動静」プレミア上映
- 9月HINAMI第13作「ニュートンと踊るガチョウ」撮影 (9月24日~9月26日 3日間)
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- 2017年
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- 1月7日 第七回千年映画祭にてHINAMI第13作「ニュートンと踊るガチョウ」・ANIMA1「覚醒」・MINIMA9「対称」プレミア上映
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- 2018年
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- 1月7日 第八回千年映画祭にてHINAMI第14作「スターワルツ」・ANIMA2「決着」・MINIMA10「無限」プレミア上映
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- 2019年
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- 1月5日 第九回千年映画祭にてHINAMI第15作「忍者も映画に出れますか」・ANIMA3「暗闇」・MINIMA11「漂泊」プレミア上映
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- 2020年
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- 1月4、5日 第十回千年映画祭にてHINAMI第16作「ボトムガン」・ANIMA4「氷解」・MINIMA12「出発」・MINIMA13「真実」・MINIMA14「囚人」・KODAMA1「希望」プレミア上映
代表者
HINAMI代表:黒川裕一
1972年生まれ。 熊本市出身。 8歳で空手道をはじめ、中学生時より田上政幸師範のもとで指導員を務める。東京大学法学部卒業後、22歳で映画監督を目指して渡米。インディ系の映画製作に携わりつつテネシー州立メンフィス大学に助手として勤務し、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。同大学の演劇学部にて殺陣の講師も務める。1999年、 キャスト・クルーとも全てアメリカ人からなる長編映画 「intersections」を制作・監督。 翌2000年、 Austin Film Festivalに入選。 2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、 映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022現在21冊)
2005年4月1日、 「みんなで映画する」ことを通して人々が楽しみ、まちが元気になる場と機会をつくり出そうと、 「映画革命HINAMI」 を立ち上げ、 以来、年に一本以上のペースで長編映画を撮りつづける。(2022年現在18本)。2010年、映画づくりの輪を広げる「文化運動」としてのHINAMIと両輪をなす「芸術運動」の核として、プロジェクトMINIMAを開始。大予算映画の対極に位置する、あらゆる要素を最小限に抑えたミニマル映画の追求をライフワークとすることを宣言(2022年現在19本)。2016年からは、3つめの長編映画プロジェクトANIMAをスタート。子供達を核としたアクション映画作品を制作(2022年現在4本)、そして、2021年からは、4つめとなる長編映画プロジェクトSOCIAが始動。オンラインミーティングツールによる撮影は、俳優達が縦横に繋がるコラボレーションの機会を創出。2022年1月、すでに4本の作品の撮影を完了している。
また、2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。 2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。
講演実績
- ・創造美育協会
- ・熊本市立古町小学校
- ・熊本市立花陵中学校
- ・熊本市立江原中学校
- ・熊本県宇城・松橋地区小中学校校長会
- ・熊本県立熊本高等学校
- ・熊本県立東稜高等学校
- ・熊本県立鹿本高等学校
- ・熊本県立鹿本高等学校
- ・ルーテル学院高等学校
- ・福岡県立ありあけ新世高等学校
- ・桑沢デザイン研究所(東京・渋谷)
- ・熊本再春荘病院付属看護学校
- ・熊本県立保育大学校
- ・熊本県立大学
- ・国立大学法人 熊本大学
- ・九州東海大学
- ・九州ルーテル学院大学
- ・慶応義塾大学
- ・近代経営研究所
- ・熊本中央倫理法人会
- ・熊本ロータリークラブ
- ・平成ロータリークラブ
- ・一の会(福岡・経営者団体)
- ・実践キャリアステージ(大阪・起業家育成プログラム)